こんにちは。情報系の大学生、ハル(Blog_IT_haru) です。
今回は、大学受験ではなく、情報学部がある大学で学ぶ上での数Ⅲの必要性についてまとめます。
また、大学受験の上での数Ⅲのお話も軽くしておこうと思います。
大学受験の上での数Ⅲ
まず、私は、情報学部のある、情報系公立大学に通っています。
その記事については、下記をご覧ください。
それ基準のお話となります。
私が通っている大学では、大学受験の際、数Ⅲは選択でした。
なので、私は高校生の頃、数Ⅲを履修していませんでした。
というより、数Ⅲを勉強したくなかったので、数Ⅲが受験で必要無い情報系大学を選びました。
そのため、大学受験の上では、数Ⅲは履修していてもしていなくても大丈夫という結論になります。
ただ、下記サイトで数Ⅲがいらない、情報学部、国公立という条件で検索すると、数Ⅲを履修していないと、かなり選べる大学の範囲が狭まります。
なので、大丈夫、と手放しでは言えないのが現状です。
私立だと、結構数Ⅲがいらない情報学部はあります。
※文系については、ほとんどの学部で必要となることはないので、安心してくださいね。
大学での数Ⅲ
数Ⅲは必要なのか??
結論から言いますと・・・「必要」です。
なぜかというと、「解析学」という科目で絶対に必要な知識となっているからです。
まず、解析学ってなんぞや?って方のために簡単に説明をしますね。
コトバンクによると、解析学とは、「微分積分学とそれから発展した数学の諸分科の総称」です。
(他にも極限なども行いますが・・・)
他にも、数Ⅲを使う機会がとても多くあります。
私は、数ⅡBまでしか履修していなかったため、かなり苦しめられました。
私の通う未来大では、「数Ⅲ講習」というものが存在するため、数Ⅲを履修していない人に対する配慮がありますが、やはり、履修している方が良いです。
よって、数Ⅲは履修している方がいいです。
もう、総合型選抜などは終わっている高校生も多いと思います。
そのため、受験が終わり、合格発表が出たらすぐに、履修していなかった方は予習をしておくことをおすすめします。
おすすめの数Ⅲ勉強サイト・YouTube
まず、数Ⅲの予習といっても、微分積分・極限だけで良いと思います。
まだ1年生なのでなんとも言えないところがありますが、一年生の段階では、微分積分しか使いませんでした。
そこを含めて紹介します。
※全て私が実際に使ったことのあるものです。
※2年生に進級した現在でも、微分積分・極限だけで事足りると思います。
N予備校
現在は有料になってしまっていますが、コロナの影響で無料になっていた時期に、お世話になっていました。
受験生時代、坂田アキラさんの参考書にはとてもお世話になりましたが、無料になっていたこともあり、受講してみることにしました。
とてもわかり易かったので、金銭的余裕がある方は、受講してみることをおすすめします。
予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」
これは、解析学の記事でも紹介しましたが、とてもお世話になっています。
忙しい人は、今週の積分だけやるのもいいです。
とある男が授業をしてみた
これは、数学IA、ⅡB、Ⅲ全ての動画講座があるのでとてもおすすめです。
動画自体もとても分かりやすく、基礎を固めることができるので、大学でも、テスト前などに基礎が怪しくなったときお世話になっています。
おすすめの参考書
私が、数Ⅲを予習するにあたって、使用していた参考書を紹介します。
この参考書で、予習を行いました。
上で紹介している動画講座も分かりやすいんですが、演習とかもしたかったですしね。
解析学で困った方、予習したい方は??
解析学を学ぶにあたって私が使用したサイトを色々記事にまとめたので、そちらを見ていただければと思います。
おすすめ記事
どのような内容なのか気になる方は以下の記事を読んでくれると、参考になるかと思います。
他にも、私の大学に関する記事や、使用した参考書や教科書などを記事で紹介していますので、ぜひ、サイト上部のタグより見ていただけると嬉しいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、大学受験、大学履修の上での数Ⅲの必要性についてお話しました。
数Ⅲはやっておいて損はないです。
むしろやってなかった上での損のほうが大きいです。
今年の総合型選抜も終わり、合格された皆さんは、暇になった今のうちに、数Ⅲ、特に上で紹介したYouTubeチャンネルなどで、軽くでもいいので、微分積分の分野に触れておくことをおすすめします。
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それでは。