こんにちは、情報系大学生のハル(Blog_IT_haru)です。
今回は、C言語での平均値の求め方を解説します。
大学2年生でアルゴリズムは勉強するらしい(先輩談)なのですが、
今のうちにすこし勉強しようと思うので、備忘録的にまとめていきます。
今回も、前回と同様、初級レベルです。
すぐにコードを書きたい方は、目次より、「実行してみよう」からどうぞ。
開発環境
プログラミング自体は、以下の記事でも紹介している、paiza.ioというサービスを利用して行います。
無料、かつ簡単にできるので、おすすめです。
開発環境を用意するのがめんどくさい…、コードだけ書いてみたい!という方はぜひ、このサービスを使ってみてくださいね。
実行してみよう
コードのところに、コメントアウトで説明を書いたので、
見ていただければと思います。
以下のコードはコピペ可ですが、他サイトなどで引用する際は、
このブログのURLを貼ってください。
また、今回は、合計値を求める回のことは割愛して説明していますので、
「どうやって合計値を求めるの?」っていう方は、以下の記事を御覧ください。
サンプルプログラム
説明あり
説明無し
コードに出てきた用語解説
float型
float型とは、プログラミングにおける変数のデータ型の一種であり、実数を扱うことができるデータ型です。ここで扱われる実数は、整数型の値と比べ、値の桁数が多く小数も扱えるような数値です。整数型同様、正負の値を示せます。
って書いてありますが、今回は、
小数点以下まで表示したいので、使っている感じです。
簡単に説明すると、int型=整数値、float型=整数+小数って感じです。
これは現段階ではふんわり理解しておけば問題ないでしょう。
.1f
まず、fは、前回、前々回と説明した、int型でいう、dのことですね。
float型だと、fになります。
じゃあ、.1ってなんなの?ってことなんですが、
.1は、小数点以下1桁まで表示しますよ、っていうことです。
以下のサイトがわかりやすかったので、参考までにどうぞ。
その他コードに出てきた用語については、以下の記事をご参照ください。
int、for文、sizeof、printf、%d、\nについてはこちら
if文はこちら
おすすめの本
とてもわかり易く、イラストなどで説明されていて、見やすい本です。
C言語以外に、JavaScript,Java,PHP.Swift,Python,BASIC,Scratchなどについてもあるため、とてもお得な本だと思います。
コードも載っていて、とても参考になります。
おすすめのC言語学習サイト
書籍も発行されている、C言語学習の定番です。
私も本を購入して学習しました。
基礎の基礎から解説されていて、とてもわかり易いので、おすすめな書籍です。
書籍派はぜひ書籍で学習することをおすすめします。
書籍派の方も、そうでない方も、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
参考にしたアプリ
今回は、以下のアプリを参考にさせていただきました。
動きがあるので、そのアルゴリズムがどのようなものなのか簡単に理解することができます。
※一部有料部分がありますが、そのお金を払うだけの価値はあります!
私も、有料で利用しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、初級編ということで、C言語で、平均値を求める方法を解説しました。
実際に自分でデータを変えたりして、遊ぶのも面白いですよ。
(for文の部分をwhile文にしたり。)
次回は、最小値についての予定です。
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