こんにちは。情報系の大学生、ハル(Blog_IT_haru) です。
今回は、プログラミングを未経験から始めたりしている、皆さんが気になるであろう、情報系大学で、プログラミング科目はどのように学んでいるの?ということについて説明したいと思います。
また、現在1年生のため、1年生の段階での学び方となります。
追記:2年生に無事進級できることになりました。
情報システムコースというコースです。
今後は、このコースでの学びについての記事も書くかもしれません。
私の通っている大学について
これについては下記の記事でご紹介しておりますので、よろしければ御覧ください。
どのような学び方?
皆さんは、反転授業という言葉を聞いたことはありますか?
反転授業とは、コトバンクによると、従来の授業と宿題の役割を反転させた授業の形態のことです。
デジタル教材などを利用して自宅で知識を習得し、教室では知識の確認や問題の演習などを行います。
私の大学では、この反転授業を用いた授業形態です。
授業の前にPDFでの資料が配られます。この中に、その週に学ばなければならない内容と、それについての課題が書かれています。
これを教科書で調べたり、ネットで検索したりしながらこなしていきます。この時わからない部分があっても大丈夫です。
その後の授業で、わからなかった場所などを同級生と話し合いながら解決したり、教えてあげたりします。
このような授業形式です。
イラストは、イラストACよりマメハルさんのイラストをお借りしました。
また、PDFのイラストはいらすとやよりお借りしました。
また、前回の記事で、下記の動画も貼り付けていますが、この課題2つについても、ほぼ皆、自分自身でこなしています。
わからなかった場所や解決できなかった場所を授業(現在ZOOMで行っています)のブレイクアウトルームで聞いたりして解決します。
どうでしょうか?
大学という学習の場でも、意外と、個人での学習が多いと感じたでしょうか?
私も最初は、もう少し、大学で教授から教わったり、知識をもらうものだと思っていましたが、半ば強制的に知識を自分の中に落とし込む環境は、ダラダラしがちな私には良かったかもしれません笑
チェックテスト
プログラミング科目前期では、チェックテストというものがあります。
これは、Processingの基本的な使い方の問題や、if文、while文、for文などの使い方、挙動、実際にプログラムを書くなどの問題が出て、それを解きます。
全てカテゴリごとに問題が出て、それを全て正解じゃないと合格できない、というものがあります。
チェックテスト自体は、著作権の関係上、ここではお見せすることができませんが、プログラミングの簡単な問題を解くテストです。
その中で、なぜ間違えたのか、自分は何が理解できていないのか?ということが可視化できるため、プログラミングを学ぶ上でとても役に立つことだと思います。
メタ学習って聞いたことありますか?
メタ学習とは、メタ学習センター(下記サイト)によると、自身の学習能力の向上を目的とした自律的な思考プロセスのことです。
メタ学習センター – 公立はこだて未来大学 -Future University Hakodate-
弊大では、このメタ学習による学習が多く取り入れられています。
メタ学習ラボでは、未来大の学生および教職員スタッフを中心とした未来大コミュニティ全体の学びを充実させるため、このメタ学習のプロセスを意識的に行う活動を主導する役割を担っています。下記サイトに詳しく載っています。
どのような学び方?の部分で、独学な部分も多いと話したプログラミング科目ですが、メタ学習ラボを用いて、予約すると先輩に色々なことが質問できるというシステムもあります。
私は現在で3回ほどメタ学習ラボを利用させていただきましたが、ここでは、答えを教えてもらうわけではなく、「答えに行くまでのプロセス」を教えてもらえます。
そこで教えてもらった、「答えに行くまでのプロセス」ということをあらゆる学習面に生かしていくことができます。
まとめ
以上が現段階での私の通う情報系公立大学でのプログラミングの学び方です。
2,3,4年になっていったら、加筆するかもしれませんし、このままかもしれません笑
他、+アルファで書きたいことが沢山合ったら、新しく記事を書く可能性もあります。
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それでは。