こんにちは、情報系大学生のハル(Blog_IT_haru)です。
今回は、GPAとは何か?について説明したいと思います。
多くの大学で導入されていると思いますので、ここにまとめておきたいと思います。
GPAとは?
GPAとは、Grade Point Averageを略したもので、日本語にすると、評定平均のことです。
コトバンクによると、アメリカの大学では、ABCDFの5段階で成績がつきます。
私の大学では、SABCFで成績が付きます。(大学によって異なる場合があります。)
以下の表のようになります。
評価 | 評点 | GP |
---|---|---|
S | 90点以上 | 4 |
A | 80点以上90点未満 | 3 |
B | 70点以上80点未満 | 2 |
C | 60点以上70点未満 | 1 |
F | 60点未満 | 0 |
Fは簡単にいうと、落単というやつです。
C以上は単位がでますが、Cばかりとっていると、すごく成績が悪い、ということになりますね。
GPAの算出方法
私の大学のPDFから引用させていただくと、GPA とは,履修した各科目の GP(grade points)に,その科目の単位数を掛けた数値の総和を総単位数で割った数値のことです。
たとえば、ある学期に英語(3単位)、数学(3単位)、心理学(3単位)、絵画(4単位)、体育(1単位)の5科目を履修し、英語でC、数学でA、心理学でB、絵画でA、体育でAの成績をとったと仮定します。
その場合、「英語:C(2ポイント)×3単位=6」+「数学:A(4ポイント)×3単位=12」+「心理学:B(3ポイント)×3単位=9」+「絵画:A(4ポイント)×4単位=16」+「体育:A(4ポイント)×1単位=4」=「47ポイント」を「取得単位14」で割った「47÷14=3.36ポイント」が、この学期のGPAになります。
引用元:GPAとは - コトバンク
簡単にまとめると、合計14単位取得し、ポイントの合計が47ポイントの場合、47/14で3.36ポイントということです。
ここに0が入ったり、1がいっぱいだったりすると、GPAが低くなってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
大学入学すると、色々わからないことが出てくると思いますが、今回は、その中の1つ、GPAについて説明しました。
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