こんにちは、情報系大学生のハル(Blog_IT_haru)です。
今回は、いつもと毛色を変えた記事になります。
2ヶ月ほど帰省で車に乗らなかったらバッテリーが上がってしまったので、備忘録的にまとめておきたいと思います。
同じ状況の方に役立ちますように。
バッテリー上がり判明経緯
1月末 実家に帰る。
4月初め 一人暮らしの家へ帰り、車に乗ろうとするが、鍵でしかドアが開けられず、エンジンがかからない。
ネットで色々調べてみるが、解決せず、家の近くのガソリンスタンド(ENEOS)に見てもらう。
バッテリー上がり判明。
中古だったため、バッテリー交換へ。
このような流れです。
やったこと
・キーの電池交換
・以下の動画を参考にしてかかるか検証
車の種類
ダイハツのタントです。
アイドリングストップ機能がついており、走行距離は8万6000キロほどです。
鍵の種類は、以下のURLのページより、タイプDでした。
https://www.daihatsu.co.jp/service/carlife/keytype1.pdf
鍵の電池の交換方法は以下のページを参考にしました。
私の場合、CR1632で、ドライバーを必要としましたが、ドライバーは百均のもので十分だと思います。
https://www.daihatsu.co.jp/service/carlife/keytype2.pdf
バッテリー上がりの原因は何か?
以下は引用です。
ライトの消し忘れ
夜間やトンネルでの走行後、ライトを消し忘れたままエンジンを停止し車を離れてしまうことがあります。
このとき、エンジンは止まっているわけですから、ライトの点灯に使われるのはバッテリーの電気です。
その状態で長時間放置してしまうと、いずれバッテリーの電気がなくなってしまいます。
半ドアのままだった
車のドアを閉めたと思っていたのに実はしっかり閉まっていなかった、いわゆる「半ドア」もバッテリー上がりの原因のひとつです。
通常、車はドアが開くと室内灯が点灯するしくみになっています。
そのため、半ドアの状態で室内灯が点灯し続け、バッテリーが上がるトラブルが多いのです。
停止時にエアコンを使いすぎた
ライト、室内灯の他に原因となりやすい電装品にエアコンがあります。
車種によってはエンジンがかかっていなくともエアコンを使用できますが、長時間使い続けるとバッテリーが上がる原因になりかねません。
運転頻度が少なかった(自然放電)
車のバッテリーは、「自然放電」と呼ばれる現象を起こします。
自然放電とは、使用していなくても蓄えられた電気の量が自動的に少しずつ減っていく現象です。
通常は走行中に充電が行われるので問題ないのですが、車に乗る機会が極端に少ない場合、自然放電でバッテリーが上がる可能性があります。
バッテリー液の補充をしていなかった
バッテリーの内部には、バッテリー液と呼ばれる液体が入っています。
バッテリー液がきちんと所定の量で満たされている場合は問題ありません。
しかし、バッテリー液が少なく、内部の極板が露出した状態で使い続けているとバッテリーの劣化が進んでしまい、バッテリーが上がりやすい状態に陥ってしまうので気をつけてください。
バッテリーが寿命を迎えた(平均2~3年)
バッテリーも他の車の部品と同じく、「寿命」があります。
寿命を迎えたバッテリーは電気を蓄えられなくなってしまうので、速やかに交換しないとバッテリー上がりの原因になります。
他にも、JAFのサイトによると、
季節や気温による影響で、バッテリーが酷使されることもあります。
たとえば夏季の夜間、雨が降っていて渋滞している状況では、エアコン、ヘッドライト、ワイパー、オーディオ、カーナビなどが同時に稼働することになります。
さらにブレーキランプも頻繁に点灯し、エンジンが掛かっていてもバッテリーを消耗します。
また夏季の厳しい使用状況を乗り越えても、その使用状況から冬季になって弱ったバッテリーがトラブルを起こすことも考えられます。
というような、季節による影響もあるようです。
私の場合では、
・運転頻度が少なかった 2ヶ月ほど運転しなかった。
・バッテリーが寿命を迎えた 中古車のため。
・季節の影響 1,2,3月運転していなかったので、冬季期間の影響。
があると考えています。
では、対処方法はどうすればいいのか?以下の章でまとめておきます。
バッテリー上がりを防ぐには
降車する際、電装品がオフになっているのを確認する
エンジンを切り、車から降りるときは、ライト・ルームランプ・半ドアなどの状態になっていないか、よくチェックしてから車を離れましょう。
定期的なバッテリーメンテナンスを忘れずに
バッテリー液の不足や寿命などが原因でバッテリーが上がるのを防ぐには、定期的なバッテリーチェックが欠かせません。必要に応じてバッテリー液の補充や交換を行ってください。
ひとりで判断するのが難しい場合は、専門家に相談するのもいい方法です。
それでもバッテリーが上がってしまったら
JAFを呼ぶ
JAF会員であれば、様々なサービスを無料で行ってもらえますが、その中のサービスの1つにバッテリー上がりの対処があります。
情報元:ロードサービス内容 | JAF
近くのガソリンスタンドに頼む
今回私が選んだ方法です。
徒歩10分圏内に、ガソリンスタンドがあったため、ガソリンスタンドのほうが早いかな?と思い、ガソリンスタンド(ENEOS)に頼みました。
バッテリー上がりを対処してもらい、その後、ENEOSに出向き、バッテリーの交換をしてもらいました。
私のバッテリーの型式は、VFI-B20Lで、15000円でやっていただきました。
アイドリングストップ機能付きなので、少し普通のものより高かったらしいです。
クルマを長期保管するときの注意事項
私の場合、長期間(2ヶ月ほど)全く運転していない状態で放置していたため、バッテリー上がりが起こってしまった可能性も考えられます。
なので、長期保管するときの注意事項をまとめておきたいと思います。
下記サイトによると、長期保管では、タイヤの変形や、オイルの変質、バッテリー上がりが起こる可能性が上がります。
なので、長期保管するときには、
「サイドブレーキは引いておかない」「車内には除湿剤を入れておく」など、長期保管時の注意点は多種多様にあります。
しかし、大切なことは、できるだけ長期保管後の再始動時にトラブルが起こらないように、安全な方法で保管することです。
個人で保管する場合に必ず実行してほしいのは、保管する前にディーラー等に連絡して適切な方法を確認することです。ディーラーならば愛車の状況・車種に応じた対応が可能になり、安心感も違うでしょう。
もちろん、トラブルの起こりやすい再始動時も同様です。
必ずディーラー等に相談し、安全を確保したうえでエンジンを再始動させてください。
以上のような対応方法があるらしいです。
まとめ
いかがでしたか?
私の車が中古車だったこと、長い間運転しなかったことなど様々な理由があるとは思いますが、同じような状況に陥った方がいたらぜひ参考にしていただければと思います。
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