こんにちは。情報系の大学生、ハル(Blog_IT_haru) です。
今回は、シーン遷移のやり方について解説します。
情報系の大学に入ったばかりで、超プログラミング初心者の私は、日々課題に苦しんでいるわけですが、このブログを見れば、ある程度processingができるようになる、 わかるようになる!ことをめざして運営しています。
processingとは??
processingは、プログラミング言語のjavaをベースにしたプログラミング言語です。主にビジュアルアーティスト向けのプログラミング言語で、初心者向けです。Mac、Windows、およびGNU / Linuxプラットフォームで実行することができます。
ダウンロードの仕方
ダウンロード方法については、ググると沢山記事が出ますので、割愛させていただきます。
processingのダウンロードは以下のサイトでダウンロードしてください。
※外部サイト(processing公式サイト)に飛びます。
processing
http://processing.org/download/
プロローグ
今回解説するのは、キーを押すと、シーンチェンジするものです。
これも色々サイトを見たんですが、わかりやすいものを見つけるのに苦労しました…。
私のサイトで、キーでのシーン遷移できるようになりましょう!
前回の記事(音楽の付け方)はこちらから見ることができます。
キーでのシーン遷移
では、さっそくキーでのシーン遷移の解説をしていきたいと思います。
※以下のコードはコピペ可ですが、他の記事などに引用する際は、この記事のURLを貼っていただけると嬉しいです。この記事へのコメントでも可です。
①processingを開く
②一番最初のページに次のように欠かさず書く
void setupは絶対に書きましょう。
sizeとbackgroundは、私が勝手に設定したものなので、自由に決めてOKです。
何も書き込まなくても大丈夫です。
③keyというタブを新しく作る
keyというタブを新しく作ったら、以下のようなコードを書きましょう。(例です)
意味は後ほど説明します。
void→関数が値を返さないことを示します。
keyPressed→キーが押される度に一度呼び出され、押されたキーはキー変数に格納されます。
switch→ if else構造のように機能するが、3つ以上の選択肢がある場合は、switchの方が便利です。
key→システム変数で、押されたor離された最新キーの値を示します。
case'' ''→" "の中にあるキーを押したら、page1という関数の中身が実行されることを示します。
break→ここでは、switchの構造の実行を終了し、後の次のステートメントにジャンプします。
default→ スイッチの デフォルト条件を定義します。
processing reference(https://www.processing.org/reference/)より
④ページを作ろう。
page1というタブを作り、以下のように入力します。
以下はあくまでも例ですが、わかりやすいように、背景の色の変化で画面遷移が分かるようにしています。
page2というタブを作り、 以下のように入力します。
以下はあくまでも例ですが、わかりやすいように、背景の色の変化で画面遷移が分かるようにしています。
⑤シーン遷移の完成
ここまでのコードを入力したら、キーを押すことによってシーン遷移ができるはずです。
実行してみましょう。
実行に成功すると、最初の画面が黒、1キーを押すと白、2キーを押すと、青の画面に遷移するはずです。
ここまで読んでくれた方には以下の記事もおすすめです
コードまとめ
■最初のタブ
■keyのタブ
■page1のタブ
■page2のタブ
まとめ
できましたか??
私は学校の授業で、processingのシーンチェンジにすごく苦労して…(^^;
少しでもお役に立てたら幸いです。
今回は、色々調べて自分で生み出したような感じの方法なので、参考文献はありません。初心者向け言語といいながら記事やサイトが少なすぎてつらいです…。
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それでは。